町田教会のあゆみ

 明治初年 パリミッション会司祭による巡回布教の地となる。
 1948年 八王子教会西田師の司式により、第1回ミサが捧げられた(塚田氏邸)
以後、月1回信者宅で持ち回りのミサを捧げた。「タンス教会時代」と呼ばれる。
 1953年 フランシスコ贖罪会ヒヤシンス・コーリン師が巡回、毎日曜日朝、神奈川県中野町(現津久井)教会から通って来られ、町田タイピスト学院の2階を借りてミサを捧げた。ミサの道具をスーツケースに入れて運んだことから「スーツケース教会時代」と呼ばれる。
 1957年7月 八王子教会の西田佐市、川原謙三両師による巡回ミサにもどる。町田教会建設の機運が高まる。
 1958年3月 ケルン教区信者の寄付をおもな基金とし、現在地に教会の建築起工。
 1958年7月 青山謙徳師が初代主任司祭として着任。当教会発足。
 1958年9月28日 土井大司教の司式により献堂。保護の聖人は使徒聖ヤコブ。
 1959年5月 川原謙三師が第2代主任司祭として着任。
 1959年9月 「雷の子」創刊号発行。
 1963年4月 第1回バザー
 1967年11月 千葉大樹師が第3代主任司祭として着任。
 1969年4月 ヤコボ会発足(初代会長 橋本昭男氏、副会長 吉田又一郎氏)。
 1969年7月 千葉大樹師の健康上の理由から、宮内薫行師が臨時主任司祭代行として着任(のち第4代主任司祭
 1973年10月7日 白柳大司教をお迎えして増改築完成祝いを行なう。
 1977年11月 「原町田カトリック教会」より「町田カトリック教会」に改称。
 1978年10月 酒井俊雄師が主任司祭代行として着任(のち第5代主任司祭
 1983年3月 アーレン・オルガン設置。
 1985年4月 大倉一美師が第6代主任司祭として着任。
 1996年4月 関根英雄師が第7代主任司祭として着任。
 2000年9月2日 旧聖堂の感謝ミサ、お別れパーティー。
 2001年9月15日 岡田大司教司式による新聖堂の献堂式・竣工感謝式。
 2003年4月 高木賢一師が第8代主任司祭として着任。
 2008年9月28日 岡田大司教及び歴代主任司祭司式による献堂五十周年記念ミサ、祝賀パーティー。
 2011年4月 小池亮太師が第9代主任司祭として着任。
 2017年4月 林正人師が第10代主任司祭として着任。

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